後縦靭帯骨化症や脳動脈奇形を救うNK療法という奇跡

背骨に起こる

オペ

後縦靱帯骨化症とは、頸椎・胸椎・腰椎に起こる疾患です。これらの椎体を連結する役割を果たす靭帯には前縦靱帯と後縦靱帯があり、後者が骨化することによって脊髄の入っている脊柱管が狭くなる病態が後縦靱帯骨化症です。脊柱管が狭くなることによって、脊髄を圧迫し感覚障害や運動障害などの神経症状をきたします。 後縦靱帯骨化症における注意点の基本として頭部を背部側へ伸展させない事です。日常生活の中、天井を見上げる行為などには十分な注意が必要となります。また、強い衝撃も同様です。交通事故・転倒・転落整体における負荷など、強い首への負担がかかると神経圧迫の増加や脊髄を損傷する恐れもあります。後縦靱帯骨化症は自然治癒される事はなく、徐々に進行する病態でもあるので、病気と向き合う様々な注意点があるのです。

後縦靱帯骨化症は、現在56項目ある難病の一つに指定されています。原因不明や治療方法の確立していない難病のうち特定疾患については、長期にわたる高額医療費の負担が強いられてしまいます。そこで、患者の負担軽減を図る目的で、難病医療費支援制度が設けられており、申請を行う事によって助成を受ける事が可能となります。 助成の対象としては、医療保険で医療を受けた場合や介護保険で介護サービスを受けた場合とされています。注意点としては、全ての後縦靱帯骨化症が均等な対象となるわけではなく、軽快者の基準が設けられており、重篤度によって分けられているものとなります。申請を行う際には、医療機関における画像診断に加え、医師の診断書が必要となります。後縦靱帯骨化症と向き合う日常生活をおくる為にも利用性高い助成となっています。